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引っ越し その4(引越し当日)

3月4日(土)に、いよいよ引っ越し当日を迎えた。元々は朝11時〜13時の間に引越し業者が到着する予定だったけど、一つ前の作業が前倒しで終わったということで9時半頃には早くも自宅に到着し、荷物の搬出作業が始まった。

10年振りの引っ越しで前回の時がどうだったか殆ど覚えてなかったのだけど、今回の引越し作業はあっという間に終わった。朝9時半に始まって、引越し先の部屋に全ての荷物が運び込まれたのはちょうど正午頃だったろうか。離れる街に対する感慨を噛みしめる隙きすら与えられず新しい街、新しい部屋での生活が始まった。

もちろん荷物の荷解きという作業をしなくてはいけないのだけれど、まあ、1〜2週間かかった荷造りの量を1日で全て取り出して整理ができる訳もなく、少しずつゆっくりのんびりと作業を始めて部屋を作っていこうと思う。

引っ越し その3(鍵受け取り、荷造り)

目が覚めたら8時半。「やば! 遅刻だ!」と数秒間焦った後に「ん? 今日って土曜日だっけ…?」と次第に頭が冷静さを取り戻し、「ああ、土曜日だった」と安堵して胸を撫で下ろす。そんな一日の始まりだった2月25日の土曜日。

引越し日まで1週間となったのでダンボールへの荷造りを本格的に始める。先日、小沢健二の広告を目当てに購入した朝日新聞で食器を包み、ダンボールへ移す。(もちろん広告ページは取り除いて保管。)

しかし荷造りを進めていくと実感するのが、部屋の物の多さ。僕はミニマリストを自称するまではないものの、あまりモノを持たない主義なので荷物量も少ないだろうと高をくくっていた。が、実際に荷物をまとめていくとどんどんとダンボールを消費していく。ダンボールは大小合わせて20箱あるけれど、もしかすると足りなくなるかもしれない。

午後は転居先の管理会社へ。引っ越しは一週間後だけれど、契約上は今日から賃貸借契約を結んでいるので、部屋の鍵を受け取りに行ったのだ。そしてその足でまだ何も荷物がない部屋に向かった。改めて部屋の寸法を測ったりしたけど、内見した時に感じたよりもなんだか狭く感じた。ベッドやデスクを置いたりすると、もっと狭く感じるのだろうか。本当は二人がけのソファを置きたいなーなんてことも考えていたけど(部屋にソファを置くのが夢のひとつ)、どうも無理そうだ。

小沢健二「流動体について / 神秘的」リリース

小沢健二の新曲が唐突にリリースされた。

新曲のリリースが発表になったのは2月20日(月)に「音楽ナタリー」にて開催されたチャットイベント「小沢健二AMA 私の並行世界」。

natalie.mu

昨年末に Instagram@ozkninsta)でスタジオレコーディングを匂わす投稿があったり、最近も「2月に小沢健二が新譜をリリースする」というまことしやかな噂が僕の耳にも届いたりしていたので、このタイミングでこのイベントということはもしかすると…という期待はあった。が、まさか翌日リリースとは。

この手の、アナウンス直後に即リリースという事例は決して少なくはない。特に近年は海外のミュージシャンによく見られる手法ではある。ただ、それらは配信という形態でのリリースであることがほとんどだ。これは、リスナーの楽曲購入手段が CDよりも配信が主流となり、かつリリース手段としても手軽であるという状況を考慮すれば、ある意味合理的な戦略であるとも言える。

しかし今回の小沢健二の「流動体について / 神秘的」のシングルは(少なくとも今のところは)CDによるフィジカル・リリースのみという販売形態らしい。チャットイベントの翌日には CDが店頭に並んでいるというのだ。マジかよ?! その他にも、2月21日の朝日新聞の朝刊に大々的に全面広告を出すという。また、テレビ朝日の「ミュージックステーション」にも出演予定…って今週末かよ?! うちテレビ無いぞ?! どうするの?! その他にもテレビ出演予定?! 過去曲のPV公開?! ……‥次から次へと溢れる情報に溺れそうになったのは僕だけではないだろう。

 

そして2月21日。いま、僕の手元には小沢健二の新曲と朝日新聞が。

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引っ越し その2(不要物の廃棄)

2月18日(土)は引っ越しに伴って発生した諸々の作業や手続きを一気に片付ける一日だった。

まずは朝一から粗大ゴミの搬出。昨年の8月に故障したものの、特にゴミに出すでもなくずっと定位置に設置されたままだったテレビとそれを支えるテレビ台をついにと言うかようやく廃棄した。テレビ台は粗大ゴミとして自治体のルールに則って300円の手数料を払って廃棄。しかし業者に引き取ってもらうためには指定された廃棄場所まで持っていかなくてはならないわけで、テレビ台をマンションの1階の玄関口まで運んでいくのはなかなか大変な思いをした。

テレビは「家電リサイクル法」の対象となるため、また別の手続きと費用が必要になる。今回廃棄したテレビは 32インチの液晶型なので、リサイクル料金として 2,916円、運搬料金として 2,700円の計 5,616円を支払う羽目になった。廃棄ではなく買い替えにすれば、きっと購入先の家電店が無料で引き取ってくれたのだろう。しかしテレビもあらかじめ玄関口まで運んでおかねばならず、これも苦労した。

次はブックオフの出張買取が 10時頃に着。ダンボール2箱分の書籍と雑誌、あと少しの DVDとテレビゲームソフトを引き取ってもらった。まあこれもゴミを捨てるようなものなので、値が付けばラッキーくらいの気持ち。

そして11時頃には引っ越しを依頼した業者から荷造り用のダンボールが届いた。小サイズが15箱に大サイズが5箱。実際の引っ越しは2週間後だが、さっそく雑誌や本、CDといった趣味物から片付けていく。するとあっという間に8箱ほど消費した。ダンボールは昨日までテレビが置かれていたスペースに積まれている。

夕方には引越し先の物件を紹介してもらった不動産屋に赴いて契約書の手続き。契約内容を口頭で説明を受け、ひたすらサイン&はんこ押し。正直引っ越しの実感はまだあまりないのだが、これで手続き関係は完了。新居の家賃発生が1週間後からなので、また来週ここにきて部屋の鍵を受け取る予定。

引っ越し その1(引越し先決定)

2月に入ってから引っ越しの準備を着々と進めている。というか実は既に転居先も決まっていて、来週末には正式な契約の手続きをし、3月初週には新居での新生活が始まる予定。部屋探しは実質的に1日で終わってしまい、物件選択はもう少し時間を掛けても良かったかなとも思うけど、時間を掛ければ良い部屋が出てくるわけでもないし、100点満点ではないにしろ、あらかじめ考えていた予算内に収まり、かつ希望していた条件(今回で言えば「独立洗面台」)も満たす部屋だったのでそこに決めた。

引っ越しについては去年の今ぐらいからずっと頭にあったし自分が望んでするわけだけど、いざ引っ越しが決まると「いま住んでるこの街や部屋とサヨナラしなくちゃいけないんだな」と、当たり前のことが頭をよぎって、その寂しさで不動産屋からの帰り道に少し涙ぐんでしまった。思えば10年、ここで暮らしてきたのだ。10年という年月は、生まれ育った実家(18年)に次いで2番めの長さだ。

ここが第二の故郷とまで言い切るほどではないけれど、この地で積み重ねた時間や残してきた記憶、あるいは他の誰かと共に過ごした思い出というものは忘れることはできないだろう。きっとそれは、僕の心の奥の何処かにそっと残り続けるのだと思う。人は思い出から逃れることはできないのだ。