#私を構成する9枚 その1
しばらく前に、Twitter やFacebook、Instagram などのSNS上で「私を構成する9枚」というハッシュタグが話題になっていた。つまり「これまでに聞いてきた音楽アルバムの中から自分の音楽に対する価値観を築き上げることに最も貢献した9枚を選ぶ」ということである。
僕が初めて自覚的に音楽を聞くようになったのが中学1年生の時期。それから約四半世紀(!)が過ぎた今、改めて振り返ってみるのも面白いかなと思って選んでみた。
左上から右下へ作品がリリースされた年代順に並べた*1。選んだ9枚は以下の通り。
- BILL EVANS "Waltz For Debby" (1961)
- STEVIE WONDER "Songs In The Key Of Life" (1976)
- ユニコーン "服部" (1989)
- PREFAB SPROUT "Steve McQueen" (1985)
- フリッパーズ・ギター "ヘッド博士の世界塔" (1991)
- SAINT ETIENNE "Foxbase Alpha" (1991)
- CHAGE & ASKA "Super Best II" (1992)
- コーネリアス "The First Question Award" (1994)
- 中村一義 "金字塔" (1997)
もちろんオールタイム・ベストとは違うし、バリエーションにも多少配慮したところはあるけれど、どれも自分の音楽観に多大な影響を与えた作品であることには変わりない。ただ、やっぱり若い頃に聞いた作品ばかりになってしまうね。
それぞれのアルバムについても書いていこうと思う。
*1:つもりだったけど『服部』と『Steve McQueen』の順が逆だった