2016年4月資産内訳
資産 | 残高 | 対前月比 | 年間通算 | 備考 |
---|---|---|---|---|
普通預金 | 1,815,470 | + 137,607 | + 298,017 | |
定期預金 | 5,118,562 | + 33,965 | + 42,221 | スルガ銀行、楽天銀行 |
債券 | 1,000,000 | - | - | ソフトバンク社債 |
株式 | 4,352,795 | - 2,969 | - 141,844 | SBI証券、楽天証券 |
投資信託 | 1,006,821 | + 16,574 | + 67,811 | 楽天証券 |
合計 | 13,293,648 | + 185,177 | + 266,205 |
4月は一ヶ月を通じて堅調に騰がっていたんだけど、最終日の28日に日本銀行が金融政策の現状維持を発表したことで追加緩和を期待していた市場の失望を呼び、株価は急落。僕のポートフォリオでも最終的には対前月でマイナスに終わった。何度も言っているけど、市場が日銀の金融緩和頼みになっているようではこの先の展望は望めない。NYダウを見れば、年初こそ日本と同様に急落したものの、今では株価は以前の水準に戻している。昨年末に利上げの発表があったにも関わらず、だ。局面に応じた適切な金融政策は必要だけれども、その思惑だけが先行して市場が右往左往する状態は決して健全であるとは言えない。
さて、個人的なところでは、4月は3月の残業代が支給されたり確定申告の還付金が振り込まれたり("定期預金" の口座に加算)で預金が増加したことが全体に大きく寄与した。5月も4月の残業代がそれなりに振り込まれる予定だけど、日本の株式市場も、もう何ヶ月もふらふらとだらしない状態が続いているのでそろそろしゃきっとしてもらいたいと思う。