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2016年9月資産内訳

資産内訳
資産 残高 対前月比 年間通算 備考
預金 7,497,927 + 97,532 + 904,133 スルガ銀行(定期)
債券 1,000,000 - - ソフトバンク社債
株式 4,344,152 + 126,639 - 150,487 SBI証券楽天証券
投資信託 1,116,834 + 12,396 + 177,824 楽天証券 ※毎月3万円積立
合計 13,958,913 + 236,567 + 931,470

9月は前半が好調、後半が失速。しかし月間のトータルで見れば、8月に下がった分を取り戻した格好にはなった。

さて日本では3月決算の企業が多く、9月はちょうど中間の決算期にあたる。中間期で配当金を支払ったり優待品を提供する企業の場合、9月30日が権利確定日であるならば、その3営業日前である9月27日までに該当企業の株を持っていれば配当や優待をもらう権利が与えられる。(これを権利付最終日という。)
権利付最終日が近づくと株価は上昇傾向になると一般的には言われている。そして逆に、権利付最終日の翌日には株価が下がるというのもよくある見慣れた光景である。いわゆる権利落ち日というやつだ。

「配当金や優待品の権利はもらえたのだから、もうその株を持っている必要もないので早々に売ってしまおう」という投資家心理が働くらしい。理論的には、例えば中間の配当が10円の株であればその10円分下落した株価になる、ということだそうだ。こういう考えは理解できないわけではないけれど、正直アホかと思う。10円の権利を取った後に10円下がった価格で売ってしまえばその権利は何の意味もなくなってしまうからだ。

さらに、多くの企業の権利確定日が重なる3月末や9月末の権利落ち日には市場全体が急落することになる。すると投資家も狼狽してしまい、往々にして確定した権利以上に株価が値下がりすることが多いのである。10円の権利を取っても、それ以上に下落した株価で売却したのでは元も子もない。普通に考えれば損得を判断できるだろうに、何故か同じことが何度も繰り返されるのだ。ちなみに今年の9月の権利落ち日においても、日経平均株価は前日比で218円53銭安となり、配当の権利落ち分である114円を上回る下落となった。

僕の投資スタンスは基本的に高配当株のバイ・アンド・ホールドなので、権利日前だろうと権利落ち後だろうとひたすら株を持ち続けるだけである。権利落ち日に株価が下がるのは多くの人が同じ気持ちを抱えるからだろうと思う。しかし株式で利益を出せる投資家は決して多くはない。権利落ち日にいくら株価が急落しようとも、皆と同じような行動を取っていてはいつまでたっても勝ち上がれないんじゃないの? と、僕は冷静に見ている。