2016年1月資産内訳
1月末からいろいろ忙しくていつの間にか2月に入ってもう1週間が経つけど、1月末時点での資産の内訳を振り返っておこう。
資産 | 残高 | 対前月比 | 備考 |
---|---|---|---|
普通預金 | 1,555,214 | + 37,760 | |
定期預金 | 5,076,341 | - | スルガ銀行、住信SBIネット銀行 |
債券 | 1,000,000 | - | ソフトバンク社債 |
株式 | 4,357,603 | - 137,036 | SBI証券、楽天証券 |
投資信託 | 930,236 | - 8,774 | 楽天証券 |
合計 | 12,919,392 | - 108,050 |
1月は本当に慌ただしい一ヶ月だった。いや、ベッキーだとかSMAP じゃなくて、株式市場は大荒れに荒れた。もともと1月って荒れ気味になる印象があるんだけれど、ここまでとは。中国経済の先行き懸念だとか原油安だとか、あとは北朝鮮の水爆実験やサウジアラビアとイランの国交断絶による地政学リスクだとか、とにかく理由を付けては売られ続けた一ヶ月だった。僕の資産も一時は月間でマイナス40万円を越す見通しにまで下がったけれど、月末に発表になった日銀のマイナス金利導入の影響で株式市場も一旦上昇し、終わってみればマイナスの10万8千円。
一ヶ月でここまで下がることも滅多にないけれど、去年のチャイナショックの時は8月がマイナス18万、9月がマイナス32万とかだったのでそれに比べればまあ、という感じ。ただ去年はその後それなりに上昇に転じたけれど、2月に入ってもどうも市場は落ち着きを見せず。方向感が定まらない。
ここ2〜3年はアベノミクス効果でどうにかこうにか上昇トレンドをキープできたけど、今年あたりはそろそろ実体経済が追いつかないと厳しいだろうなあと見立てていた。1月、そして2月のここまでの市況を見る限りは、やはり2016年は厳しい1年になりそうだ。こういう時はこつこつ地道に働いて貯めていかなくちゃ。